概要
「貧困」というと過去、あるいはどこか遠い国の話のような印象を持つかもしれない。しかし、現代の日本においても7人に1人の子どもが相対的貧困の状態にあると判明した。さまざまな対策を講じたものの必要な人々に支援が行き届かない現状を変えるべく、国は4月に発足するこども家庭庁に「こども支援局」を設置して貧困対策を強化する。今回は教育学部 安藤藍准教授に、子どもの貧困とその原因、そして現状を把握するべく始まった大規模な横断研究についてうかがった。
取材・掲載先情報
千葉大学 教育学部 安藤 藍 准教授
千葉大学 研究オウンドメディア CHIBADAI NEXT
2023.01.31 掲載
CHIBADAI NEXT


「子どもの貧困」から見えてきた社会のひずみ〜子育てする誰もが尊重され、子どもが健やかに育つ社会に 千...
※記事に記載された所属、職名、学年、企業情報などは取材時のものです 「貧困」というと過去、あるいはどこか遠い国